シアル酸研究会賞(日本糖質学会ポスター賞)受賞者

第13回 シアル酸研究会賞(第29回年会)
化学系
井上 菜穂子(浜松医大・分子解剖)
イメージングマススペクトロメトリーによる糖脂質の局在解析
中島 慎也(岐阜大院連農・生資科)
ラクト及びガングリオ系二系列を同一分子中に有するハイブリッド型ガングリオシドの全合成
櫻井 絢花(理研・基幹研、埼玉大院・理工)
凍結条件下におけるグリコシル化反応の濃度の効果について
生物系
樺山 一哉(東海大・糖鎖研)
細胞膜分子の側方拡散を制御する糖脂質マイクロドメイン
大海 雄介(名大・院医)
GM3 only マウスの神経変性における補体の役割
第14回 シアル酸研究会賞(第30回年会)
化学系
塩入 優紀(理研・ERATO伊藤グライコトリロジープロジェクト)
糖鎖構造解析を応用した質量分析法による不斉中心の立体化学決定
河村 奈緒子(岐阜大・応用生物科学部)
蛍光GM3、GM1プローブの合成と1分子追跡実験によるラフト分配特性の解析
生物系
松本 康之(名大院・医学系研究科)
pp-GalNAc-T13はtrimeric Tn抗原を形成し癌転移を亢進させる
中村 真男(産業技術総合研究所)
硫酸化グリコサミノグリカンが規定する生理的濃度の内分泌因子によるシグナル伝達
第15回 シアル酸研究会賞(第31回年会)
化学系
山口 拓実(自然科学研究機構・統合バイオ、総研大・物理、名古屋市大・院薬)
常磁性NMR法による糖鎖の動的立体構造解析
鈴木 達哉(岐阜大・応用生物、京都大・iCeMS)
セレン標識糖鎖の合成と糖鎖-蛋白質複合体の立体構造解析への応用
生物系
矢木 宏和(名古屋市大・院薬)
神経幹細胞の幹細胞性維持におけるN型糖鎖の機能解明
堺谷 祐太(名大・院医)
新規O-GlcNAc転移酵素の基質認識と生物学的役割
木塚 康彦(理研、基幹研)
エピジェネティックスによる脳特異的な糖転移酵素の発現制御メカニズム
第16回 シアル酸研究会賞(第32回年会)
化学系
竹内 裕紀(京都大・化学研究所)
P-002 グルコースの位置選択的修飾による配糖体合成
新地 浩之(鹿児島大院・理工学研究科)
P-074 ガングリオシド糖鎖固定化蛍光性ナノ粒子を用いたギラン・バレー症候群簡易診断法
宮川 淳(名古屋工大院・物質工学専攻)
P-067 分岐オリゴグルカンライブラリー構築による多糖加水分解酵素の切断特異性の解明
生物系
澄田 智美(本学術振興会特別研究員PD、理研・SSBC、理研・横山構造生物学研究室、九大・農学研究科生命機能)
P-147 糖脂質に作用する新規β-N-アセチルガラクトサミニダーゼの発見および触媒機構の解析
芳賀 淑美(理研・糖鎖代謝学研究チーム)
P-115 標的タンパク質の糖鎖修飾蛍光イメージングと細胞内動態解析
第17回 シアル酸研究会賞(第33回年会)
化学系
柿田 浩輔(北大院・薬学研究院)
抗ヘルペスウイルス活性をもつシアル酸含有糖ペプチド及び類縁体の合成
真木 勇太(大阪大院・理学研究科)
天然から単離した二分枝複合型糖鎖を利用するヒト型三分枝糖鎖の合成研究
生物系
原田 陽一郎(理研・GRC・糖鎖代謝学研究チーム)
グルコース飢餓によって誘導されるドリコールオリゴ糖の未成熟分解の発見とその分子機構の解明に向けて
松岡 修平(名大院・生命農学研究科)
ポリシアル酸はNCAM細胞外ドメインの切断を制御する機能を持つ
第18回 シアル酸研究会賞(第34回年会)
化学系
中川 翔(大阪大院・理学研究科)
NKT細胞の活性化機構解明を目指したホスファチジルイノシトールの合成とその生理活性
木内 達人(大阪大院・理学研究科)
ハイマンノース型糖鎖を有するエリスロポエチンの系統的合成とそれを用いたフォールディングセンサー酵素UGGTの基質認識能の評価
生物系
山口 亜利沙(高知大・先端医療学推進センター)
EMARS法は各GPI-アンカータンパク質分子種が固有の脂質ラフトドメインを形成することを明らかにした
新美 百希(名大院・生命農学研究科)
ポリシアル酸転移酵素STXとPSTにより生合成されるポリシアル酸の構造及び分子保持機能の解析