JCGGシンポジウム
プログラム
9:30-9:35 | 開会の辞 永井克孝 (JCGG理事長) |
9:35-9:50 | 来賓挨拶 日本のライフサイエンスの現状と将来 岸本忠三 (総合科学技術会議議員) |
9:50-10:30 | 招待講演 Functional Glycomics: Decoding Information in the Glycome James Paulson(Director of the Consortium for Functional Glycomics) |
10:30-10:40 | 休 憩 |
日本糖鎖研究の動向 | |
10:40-11:10 | ■新プロジェクト紹介 座長:小川温子(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科) ○次世代糖鎖研究の拠点化を目指して お茶の水女子大学糖鎖科学教育センター 辻 崇一 (お茶の水女子大学糖鎖科学教育センター) ○東海大学未来科学技術共同研究センター 糖鎖工学研究施設 鈴木邦彦 (東海大学糖鎖工学研究施設) |
11:10-12:10 | ■文科省特定領域研究 「糖鎖によるタンパク質と分子複合体の機能調節」 座長:木全弘治(愛知医科大学分子医科学研究所) ●本研究領域のオーバービュー 古川鋼一(領域代表) ○糖鎖異常による先天性筋ジストロフィー 遠藤玉夫(東京都老人総合研究所) ○コンドロイチン硫酸の硫酸化機構 羽淵脩躬(愛知教育大学理科講座) ○ピロリ菌感染における胃腺粘液の役割 中山 淳(信州大学医学部) |
12:10-13:30 | 昼 食 |
13:30-14:30 | ■戦略的創造研究CREST 「糖鎖の生物機能の解明と利用技術」 座長:川嵜敏祐 (京都大学大学院薬学研究科) ●本研究領域のオーバービュー 谷口直之(研究統括) ○マイクロドメイン機能異常にもとづく2型糖尿病の病態解明 井ノ口仁一(北海道大学大学院薬学研究科) ○がんや糖尿病等におけるシアリダーゼ異常の機構解明と制御 宮城妙子(宮城県立がんセンター研究所生化学部門) ○担癌状態におけるムチンの免疫抑制機構 中田 博(京都産業大学工学部) |
糖鎖研究資源の共有に向けて | |
14:30-15:40 | ■共有課題I(技術、リソース、DB) 座長:地神芳文(産総研糖鎖工学センター) ●糖鎖研究資源共有へのコンソーシアムの貢献 成松 久(産総研糖鎖工学センター・プロジェクトリーダー) ○糖鎖MSnデータベースを用いた微量かつ迅速な糖鎖構造解析法 亀山昭彦(産総研糖鎖工学センター) ○GGDB:糖鎖遺伝子データベース検索システム 權 娟大(産総研糖鎖工学センター・且O井情報開発) ○Glycoconjugate Data Bank: 機能糖鎖データベース 橋本 亮(北海道大学次世代ポストゲノム研究棟) ○GALAXY: 糖鎖構造解析支援ウエブアプリケーション 加藤晃一(名古屋市立大学大学院薬学研究科) |
15:40-16:00 | コーヒーブレーク |
16:00-17:00 | ■共有課題II(技術、リソース、DB) 座長:成松 久(産総研糖鎖工学研究センター) ○糖鎖抗原の発現に関与する遺伝子のDNAマイクロアレイによる解析 小堤保則(京都大学大学院生命科学研究科) ○システム糖鎖生物学におけるグライコインフォーマティクス 川嵜敏祐(京都大学大学院薬学研究科) ○微生物によるシアル酸含有オリゴ糖の生産 小泉聡司(協和発酵工業鞄結梃、究所) ○NKT細胞活性化スフィンゴ糖脂質 KRN7000の開発 西 信介(キリンビール株式会社医薬カンパニー開発本部) |
他領域との研究統合に向けて | |
17:00-17:45 | ■関連領域 座長:鈴木明身(理化学研究所フロンティア研究システム) ○代謝は輸送を必要としている:セラミド選別輸送装置の発見 花田賢太郎(国立感染症研究所細胞科学部) ○ヒト疾患グライコミックス/プロテオームイニシアティブ 谷口直之(大阪大学大学院医学系研究科) ○Protein 3000プロジェクトにおける糖鎖修飾の構造生物学 若槻壮市(KEK高エネルギー加速器研究機構・物質構造研究所) |
17:45-17:50 | 総括 古川鋼一 (組織委員長) |
18:10-20:00 | 懇親会(マツヤサロン) |
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