トップページへ

JCGG事務局
国立研究開発法人 理化学研究所
生物科学研究棟S405

〒351-0198
埼玉県和光市広沢 2-1

JCGGシンポジウム

第8回 糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム
プログラム 11月29日(月)
9:30-9:40 開会の辞 川嵜敏祐(JCGG運営委員長、立命館大)
9:40-9:45 主催者あいさつ 鈴木明身(東海大)
セッション1 糖鎖合成技術の開発と応用 I
9:45-10:10 稲津敏行(東海大)
    機能性糖鎖複合系の構築
10:10-10:35 北條裕信(東海大)
    糖タンパク質合成を指向したペプチド科学の進展
10:35-11:00 亀山昭彦(産総研)
    化学修飾を活用した糖タンパク質分析の新展開
11:00-11:30 正田晋一郎(東北大)
    化学-酵素法による2-アセタミド糖鎖の簡易合成
11:30-11:50 休 憩
11:50-12:50 ランチョンセミナー
西原 祥子(創価大学工学部生命情報工学科)
  硫酸化糖鎖の新しい機能:
  ES細胞・iPS細胞の未分化性・多能性維持と分化の制御
12:50-13:00 休 憩
セッション2 糖鎖関連分子が関与する機能解析
13:00-13:25 小島直也(東海大)
    オリゴマンノース被覆リポソームによる
  免疫応答誘導とワクチンへの展開
13:25-13:50 佐藤匡史(理研)
    小胞体品質管理機構に関わるレクチンOS-9の構造生物学研究
13:50-14:15 松田純子(東海大)
    ラクトシルセラミドの蓄積と神経細胞死
14:15-14:40 鈴木明身(東海大)
    膜機能分子を支える糖鎖・糖脂質
14:40-15:05 樺山一哉(東海大)
    糖脂質マイクロドメインの機能および構造解析
15:05-15:25 休 憩
セッション3 新規糖鎖機能の発見 I
15:25-15:50 本家孝一(高知大)
    精巣特異的糖脂質セミノリピドの分子機能
15:50-16:15 三崎 亮(阪大)
    細胞内ラフトの動態:
     パルミトイル脂質修飾化Rasたんぱく質をモデルとして
16:15-16:40 石水 毅(阪大)
    植物N -結合型糖鎖分解の機構と生理機能
特 別 講 演
16:40-17:25 黒岩常祥(立大)
    細胞誕生の謎をオルガネラの分裂ナノマシン(糖)で解く
18:00-19:30 懇 親 会(於シンガポールシーフードリパブリック
プログラム 11月30日(火)
9:30-9:45 主催者あいさつ  成松 久(産総研)
9:45-9:55          地神芳文(産総研)
セッション4 新規糖鎖機能の発見 II
9:55-10:20 栂谷内晶(産総研)
    糖脂質ポリラクトサミン合成酵素遺伝子欠損マウスにおける
  免疫機能解析
10:20-10:45 入村達郎(東大)
    Cタイプレクチンによる免疫炎症応答の制御
10:45-11:10 大坪和明(阪大)
    膵臓β細胞における糖尿病抑制因子GnT-IVaの作用点
11:10-11:35 佐藤 隆(産総研)
    軟骨内骨化におけるコンドロイチン硫酸の機能
11:35-11:55 休 憩
11:55-12:55 ランチョンセミナー
永野 伸郎(協和発酵キリン 薬理研究所、徳島大学 非常勤講師)
  持続型赤血球造血刺激因子製剤
  (ダルベポエチン アルファ;ネスプ®)の開発
  −糖鎖付加により血中半減期を延長させた貧血治療薬−
12:55-13:05 休 憩
セッション5 糖鎖バイオマーカーの開発とその臨床応用
13:05-13:40 成松 久、池原 譲(産総研)
    糖鎖バイオマーカー開発がもたらす
  臨床検査のパラダイムシフト
13:40-14:15 田中靖人(名市大)、久野 敦(産総研)
    肝疾患のアンメットメディカルニーズに応える
  糖タンパク質マーカーの開発
14:15-14:40 梅澤明弘(成育医療セ)
    レクチンアレイによる幹細胞評価
14:40-15:05 舘野浩章(産総研)
    レクチンアレイ基盤細胞グライコミクスによる
  細胞評価システムの開発
15:05-15:25 休 憩
セッション6 糖鎖科学のデータベース
15:25-15:50 川嵜敏祐(立命館大)、鹿内俊秀(産総研)
    ユニークなJCGGDBの開発
セッション7 糖鎖合成技術の開発と応用 II
15:50-16:15 伊東 信(九大)、石橋洋平(九大)
    すべての糖脂質から糖鎖を切り離す酵素の開発と
  病原性真菌の糖脂質代謝編集機構の発見
16:15-16:55 白土東子 (感染研)、伊藤浩美(産総研)、久保田智巳(産総研)
    糖鎖ライブラリーと
  それを利用したノロウイルスの糖鎖認識機構の解析
16:55-17:00 閉会の辞 成松 久(産総研)
  シンポジウム概要ページへ戻る ▲