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JCGG事務局
国立研究開発法人 理化学研究所
生物科学研究棟S405

〒351-0198
埼玉県和光市広沢 2-1

JCGGシンポジウム

第15回JCGGシンポジウム
拡大を続けるグライコサイエンス:基礎・応用生物学から健康・医療まで
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10月26日(木)
12:40-12:50 世話人挨拶 神田 大輔 (九州大学)
■基調講演1 
12:50-13:10 谷口 直之 (日本糖鎖科学コンソーシアム会長)
  日本におけるグライコサイエンスロードマップ
セッション1 糖鎖を介した微生物ー高等生物との相互作用 
13:15-13:35 竹川 薫 (九州大学)
  ピルビン酸化糖鎖の微生物における生合成と役割
13:35-13:55 片山 高嶺 (京都大学)
  母乳オリゴ糖を介したヒトとビフズス菌の共生・共進化
13:55-14:25 Yann Guérardel (Université Lille)
  Structure-function relationships of a new family of β-mannosyltrasferases from pathogenic yeasts
14:25-14:35 休 憩
セッション2 複合糖質と感染症 
14:35-14:55 伊東 信 (九州大学)
  病原性真菌の自然免疫系からの逃避戦略:糖脂質分解酵素の新しい役割
14:55-15:15 木下 タロウ (大阪大学)
  GPIアンカー異常による補体制御不全と炎症
15:15-15:35 藤本 ゆかり (慶應大学)
  免疫バランスを調節する糖脂質
15:35-15:55 山崎 晶 (大阪大学)
  レクチン受容体による糖脂質認識機構と免疫応答
15:55-16:15 休  憩
■産学連携セミナー (合同会社みらか中央研究所)
16:15-16:35 栗本 綾子 (みらか中央研究所) 
  自社開発試薬によるエクソソームの高効率な回収及びプロテオーム解析
■産からのプレゼンテーション
16:35-16:55 展示参加企業
16:55-17:00 休 憩
■特別講演  
17:00-17:50 D. Branch Moody (Brigham & Womens’Hospital)
  The Surprising Nature of Human T cell Response to Glycolipids
18:00-20:00 懇 親 会 (百年講堂、中ホール)
10月27日(金)
セッション3 糖鎖関連蛋白質の構造生物学研究 
9:25-9:45 神田 大輔 (九州大学)
  アスパラギン結合型糖鎖転移反応の理解のための統合的構造生物学アプローチ
9:45-10:05 畠山 智充 (長崎大学)
  海産無脊椎動物レクチンの構造多様性
10:05-10:25 角田 佳充 (九州大学)
  糖鎖合成酵素の立体構造解析
10:25-10:35 休  憩
セッション4 糖と食と産業化 
10:35-11:00 伊波 匡彦・友利 誠 (株・サウスプロダクト)
  オキナワモズクの栽培とフコイダンの生産
11:00-11:25 吉永 一浩 (株・サナス)、安部 淳一 (鹿児島大学)
  でん粉からの高機能性糖の生産と利用
11:25-11:50 吉 由美子 (鹿児島大学)
  糖と焼酎の切っても切れない関係
11:50-12:00 休  憩
■ランチョンセミナー (株式会社 島津製作所)
12:00-12:50 西風 隆司 (島津製作所)
  SALSA™ : 質量分析を用いたシアル酸結合様式識別のための化学修飾法
木下 充弘 (近畿大学)
  糖鎖解析において示されるマイクロチップ電気泳動装置”MultiNA”の実力と可能性
12:50-13:30 休  憩 ・ 展  示
セッション5 糖鎖ナノメディシン 
13:30-13:50 若尾 雅広 (鹿児島大学)
  糖鎖固定蛍光性ナノ粒子の合成と活用
13:50-14:10 丸山 厚 (東京工業大学)
  多糖グラフト高分子の生体機能性
14:10-14:30 Gaojian Chen (Soochow University)
  Synthetic glycopolymers shine at predesigned location: from cancer cell targeting to cell surface engineering
14:30-14:50 田中 知成 (京都工芸繊維大学)
  保護基フリー合成法を基盤とする糖鎖高分子ナノメディシン
14:50-15:00 休  憩
セッション6 多糖マテリアル科学研究の最前線 
15:00-15:20 原田 明 (大阪大学)
  シクロデキストリンを用いた超分子マテリアルの創製
15:20-15:40 伊福 伸介 (鳥取大学)
  カニ殻より抽出したキチンナノファイバーの生理機能の探索
15:40-16:00 櫻井 和朗 (北九州大学)
  多糖核酸複合体を用いた核酸医薬の抗原提示細胞へのデリバリー
16:00-16:05 閉会の辞 (世話人代表)
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