JCGGシンポジウム
日 時: | 2018年11月26日(月)〜27日(火) |
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会 場: | 東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール (東京都文京区本郷7-3-1) |
主 催: | 日本糖鎖科学コンソーシアム(JCGG) |
共 催: | 理化学研究所 |
後 援: | 日本糖質学会、公益財団法人水谷糖質科学振興財団、日本生化学会、日本分子生物学会、日本化学会、日本農芸化学会、日本薬学会、高分子学会、多糖の未来フォーラム、日本キチン・キトサン学会、セルロース学会 |
世話人代表 : | 西原祥子(創価大学大学院工学研究科教授) |
参加費: | 一般 2千円、学生 無料 |
懇親会: | 2018年11月26日(月)18時 (同会場) 会費:一般 7千円、学生 2千円 |
プログラム
■11月26日(月)9:30 - 17:30 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○山川民夫賞受賞講演:
○ランチョンセミナー1 提供:島津製作所 ○懇親会 17:35 - 19:35 |
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■11月27日(火)9:30 - 17:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○特別講演2:基底膜の多様性と幹細胞制御
○セッション4:機能性糖鎖の設計と利用
○産からのプレゼンテーション |
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概要と指針: 現在、計算科学やAIの発展と共に、クライオ電顕、イメージングなどの高度で多様な要素技術が生み出されています。今回のシンポジウムでは、「糖鎖研究の新たなレシピ」と題し、新しい要素技術と糖鎖科学・生物学の接点による新規学問領域の模索と産業応用の更なる可能性を提示したいと考えています。最先端ツールを用いた構造生物化学、酵素化学、データサイエンスに基づいたin silico研究、また、糖鎖と疾病の関連から、機能性糖鎖の設計と産業利用、植物花色の改変に至るまで、多岐にわたる講演を企画しました。特に、計算科学の分野から、複雑数理モデルから生命現象を読み解く研究の第一人者の合原一幸先生に、生命科学の分野から、基底膜と幹細胞ニッチについて関口清俊先生に、それぞれ特別講演をお願いしました。さらには、病理の視点から疾病の本質に迫る専門家、実際のウイルス感染を取り扱う若手研究者にも発表をお願いし、糖鎖は生命の本質に迫れるかという問いにお答えできればと考えています。糖鎖はあらゆる生命現象に関わっており、それ故、応用は、生物学・農学・医学領域、広範に及びます。また、多糖は、食品・生体物質としての機能ばかりでなく、機能性材料としての無限の可能性を秘めています。多様な分野からの皆様のご参加とご討論を期待しております。 (世話人代表、西原祥子) |
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Sponsors
富士フィルム株式会社 | |
株式会社医学生物学研究所 岩井化学薬品株式会社 |
株式会社糖鎖工学研究所 株式会社和科盛商会 |
お問い合わせ シンポジウム事務局 |
国立研究開発法人 理化学研究所 フロンティアライフサイエンス棟203号室 JCGG事務局 E-mail: sympo-16@jcgg.jp |